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時間価値を上げろ!【2019年 売上向上委員会】

「Time is money(時は金なり)の語源に迫る!」

「Time is money(時は金なり)の語源に迫る!」

「時間」に関することわざを聞かれて、あなたはどんな言葉が浮かんでくるでしょうか。「歳月人を待たず」「光陰矢の如し」「少年老い易く学成り難し」「ローマは1日にして成らず」などは有名なことわざですので思いついた人はいるかもしれません。しかし、最も有名なことわざは「Time is money(時は金なり)」ではないでしょうか。今回はこのことわざの語源に迫りたいと思います。

「Time is money」はアメリカ合衆国建国の父の言葉

「Time is money(時は金なり)」という言葉を残したのは、アメリカ合衆国建国の父といわれるベンジャミン・フランクリンです。ベンジャミン・フランクリンといわれてよくわからない人もいるかもしれませんが、我々の生活も身近な存在の人物です。アメリカ100ドル札に描かれている人物こそ、ベンジャミン・フランクリンなのです。「Time is money」という言葉を残した人物がお札の肖像画として用いられるのも面白いところです。

アメリカ独立革命では、指導者のひとりとして活躍し、アメリカ独立が実現した後の憲法制定会議にも参加しました。ベンジャミン・フランクリンは政治家、外交官としてだけでなく、多方面でその存在が知られる人物です。印刷業で成功したビジネスマンでもあり、物理学者でもあり、気象学者でもあります。雷の正体が電気であることを証明したということでも名前が知られています。

彼は多くの著作を残しており、「Advice to a Young Tradesman(若き商人への手紙)」のなかで「Remember that time is money」という言葉を残しています。

多方面で多くの実績を残した、ベンジャミン・フランクリンは時間の大切さというものを身に染みて知っていた人物でした。自伝のなかでも「時間を浪費してはいけない、常に何か得るために時間を使うべきだ、無駄な行動は全て絶つべきである」ということも書いています。

「Time is money」の本来の意味はどのようなものであるか?

「Time is money」の意味を改めて考えてみましょう。「時間はお金と同じように貴重なものだ、有意義に使おう」ということですね。

ベンジャミン・フランクリンは18世紀という時代が近代に移り変わる時代を生きた人物です。そんな時代に、時間という概念をお金と同様の価値を持つという言葉は非常な新鮮さを持って迎えられた言葉だったのです。

18世紀という時代は世界で産業革命が起き、自由貿易が拡大し、植民地戦争が繰り広げられた時代でした。当時のベンジャミン・フランクリンが伝えたかったメッセージは、スタートアップする若い起業を目指すような人に向けたアドバイスのようなものだったでしょう。

そのため、「Time is money」の本来の意味はビジネスシーンにおいて最も適切に当てはまる言葉なのかもしれません。その言葉の本質的なものは機会損失の概念にあるのです。例えばAという選択をしたけれど、Bを選んでいたらもっと有益な結果がでたのではないか?これは我々が常に考えるべき課題です。

「あの時、あれをやっておけば今はもっと豊かな生活が送れていた!」という経験は誰にでもあるものです。「Time is money」はこうした逆行できない時間への過酷を教えてくれるものなのかもしれません。だからこそ、今の時間を大切にしなければならないということでしょう。

現代を生きる我々は、時間というものが有限であることを知っています。そして、その時間というものこそが人生において非常に価値が高いということも同時に理解できているでしょう。しかし、この時代は非常に新しい言葉であったのです。大げさに表現するのであれば「Time is money」という言葉を起点に資本主義社会が始まりを迎えたのです。

スティーブ・ジョブズによる「Time is money」の新しい解釈

現代を代表する実業家であったスティーブ・ジョブズも、同様に「Time is money」という言葉の意味をよく知っていた人物であったでしょう。彼は56歳でこの世を去りましたが、病気をしてからの残された時間を非常に貴重なものと考えたのです。

スティーブ・ジョブズが残した言葉には、時間を大事にしなければならないというメッセージが多く残されています。「この地上で過ごせる時間には限りがあります」というスティーブ・ジョブズの言葉はいわば「Time is money」に新しい解釈を付け加えたものだったのかもしれません。

新しいテクノロジーによって新しいツールが開発され続ける現代でも、その時間の流れは過去のものと何も変わりません。今この時間をいかに貴重なものであるのかを認識することこそが、ベンジャミン・フランクリンやスティーブ・ジョブズが伝えたかった本質なのでしょう。

我々が持っている時間はお金と同様に、あるいはそれ以上に貴重なものです。決して無駄にしてはいけないのです。

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