チラシ・DM制作

ワンウィークデザインでチラシ・DMを作るために

チラシ・DMにおいて大事なことに「目標の設定」と「ストーリーの組み立て」があります。
これらを事前に準備できるかどうかでその媒体の効果が大きく変わってきますし、ワンウィーク=1週間で仕上がるかどうかもこれらの準備次第と言えます。
そこでここでは「目標の設定」と「ストーリーの組み立て」について、どのように考え進めていくべきか詳しく紹介していきます。

1.目標を設定する

DMの反応率をご存知ですか?

  • ■ 潜在顧客対象:   0.5%~1%程度
  • ■ 既存・見込顧客対象:5.0%~15%程度

一口にチラシやDMといっても誰に何を伝えるためなのかでその効果は全く別のものになります。
DM制作にあたっては、目的を明確にした上で目標値を設定し戦略的に展開することが大事です。
誰に対してどんな使い方をしたいのか、まずはDMの役割をしっかり決めましょう。

反応率をみてわかるように、ターゲットによって得られる効果は変わります。
ターゲットによって伝える情報は異なりますし、一つのDMで多くの成果を求めてもうまくいきません。
徹底的にターゲットを絞り目標を設定すると、商品やサービスのアピールポイント、他社に比べての優位性など、自ずと掲載しないといけない項目が見えてくると思います。
ここがブレてしまうと、いくら早く仕上げても効果が薄く出来上がりに満足のいかないものになってしまいます。

2.誌面にストーリーを作る

潜在顧客はもちろん、既存顧客であってもポストに投函されているチラシは捨てられてしまうことがほとんど。
DMやチラシを読んでもらい問い合わせや購買につなげるためにはターゲットの興味を引く必要があります。

ターゲットに対していきなり「この商品は素晴らしいです!」と投げかけても、そもそも興味がなければ反響にはつながりません。
ユーザーが欲しいのは商品やサービスではなく、それを使って得られる効果結果です。
「胸の内に抱えている悩みを解決してくれる」そう思わせることが大事です。

ストーリー1 喚起/結果

具体的な数字のキャッチコピー

ユーザーは誌面を読みません。
一目でこの商品やサービスを使うとどうなるのかがわかるよう、キャッチコピーや写真を使いその結果を訴えかけます。
「〇〇率〜%!」「販売数〇〇!業界No1シェア!」など具体的な数字が入ると現実味が増します。

ストーリー2 証拠

サービスの特徴・証拠

得られる結果を伝え興味を引くことができたら、次に見せるものは結果を実証することです。
商品やサービス等の情報・特長を盛り込みつつ、証拠を提示します。

ストーリー3 共鳴/信頼

お客様の声

この商品を使っているユーザーの声を乗せて安心感を高めます。
特に商品サービスの認知の低い時は、他のユーザーの声が判断材料として有効です。
また、テレビ雑誌で特集された、芸能人が使用している、大学での研究結果、受賞歴など、公的な信頼を勝ち得そうな情報があると安心感が増します。

ストーリー4 クロージング

期間限定クーポンなど

いま買わなくてはいけない理由、損しないと思わせるような保証などをつけて問い合わせ、購買につなげます。
期間限定のクーポンや、DM経由の場合の割引などで最後の一押しをしましょう。

3.デザインの方向性を決める

DMやチラシは興味を引くことが重要です。
商品やサービスの世界観を壊してしまうようなテイストはNGですが、なんだろう?と思わせるデザインであることが求めらます。
商品やサービスのコンセプトを理解しターゲットをきちんと設定しておけば自ずとデザインの方向性が決まってくるはずです。
特にDMやチラシは一度作ったらそれっきりというものではありません。
季節感や、その時打ち出したいメッセージ・ターゲット、などでデザインの方向性も変わってきます。
継続的な打ち出しも踏まえたデザイン設計がDM成功のカギです。

4.効果を測り改善する

ABテスト・効果測定

設定した目標に対して効果はどうだったか、その結果を基に誌面の改善を加えていきます。
Webサイトと違い、紙媒体でどれだけ見られたかを判断することはできません。
一度に複数のデザインを作って効果を見る、効果の出たDMを基に改善してA/Bチェックを行う、といった継続的なDM運用が成果につながります。
目標の設定が曖昧だとよかったのか悪かったのかの判断材料となり、誌面の改善につながります。

5.DM・チラシに強いワンウィークデザイン

DMやチラシは新商品やキャンペーンなどそのタイミングで売りたい商品やサービスの広告で使われることが多いです。
タイムリーに広告を打ち、展開、改善、再展開といったプロセスを実行するために、短納期で制作物を仕上げていく必要があります。
ワンウィークデザインであればスピードとクオリティーの両面を担保し、継続的な運用につなげることが可能です。
また、ご要望に応じて印刷から折込手配やDM発送まで手配することも可能です。
さらに誌面をランディングページに展開しWEBサイトと連動した広告を行うこともできます。
まずはお気軽に、経験豊富なディレクターとデザイナーを擁するワンウィークデザインにご相談ください。

最新のチラシ・DM制作実績

納品は印刷物? データ納品? Web商談用にPDFデータはもらえる?

納品は印刷物での納品も、データ納品も可能です。
昨今ではWeb会議やWeb商談も増えています。Web上で相手に送信できるような軽量のPDFデータも無償でお納めしておりますので、ご活用ください。

【デジタルチラシも】チラシデータをサイトに埋め込み

印刷物だけでなく、デジタルチラシとしてWebサイトに埋め込むことで、より多くのお客様に見ていただくことができます。
実装も簡単で、しかもソフト購入もランニングコストも不要。
埋め込み方法はご相談ください。

抗菌印刷いたします

抗菌ニス加工を施した印刷が可能です。
喫緊の感染対策の中で、お客様にお渡しするパンフレットやカタログを抗菌仕様にすることで、感染リスクの低減はもちろん、印刷物にSIAA(抗菌加工)認証マークを入れることもできますので、製品、サービスの安心安全のアピールにも繋がります。
お見積り、ご質問などお気軽にお問い合わせください。

*抗菌印刷は感染リスクを完全に防ぐものではありません。予めご了承ください。

チラシ・DM制作の流れ

チラシ・DM制作をお考えの方はまずはお気軽にこちらのメールフォームからお問合せください。
※ ご相談のみももちろん可能です。
※ 可能な範囲で、制作に必要な素材をご用意ください。

【1~2日目】お問い合わせ/お見積・ご発注

ディレクターがお問い合わせ内容を基に電話などでヒアリング。
内容に合わせてお見積もりをご提示いたします。

【2~5日目】素材確認・デザイン制作

制作着手から5日以内にデザインを提示します。
※ 内容・素材について質問させていただく場合がございます。
※ デザイン着手は素材がそろってからとなりますので予めご了承ください。

【5~6日目】文字校正・最終調整

文字校正を2日内でおこないます。
スピード重視のため、デザイン修正は微調整のみ、大幅なデザインレイアウトの変更はおこないません。

【7日目】データ納品・印刷入稿

aiデータ、印刷用のPDFデータを納品します。
印刷納品を希望の場合は入稿作業を行います。
※ 入稿4営業日後、お手元に印刷物100部お届けします。

チラシ(A4)・DM制作費

軽量PDFデータ込み、抗菌印刷対応可

1ページ
A4片面フライヤー
¥65,000
2ページ
A4両面フライヤー
¥100,000

【さらに】チラシを動画にできるってホント?!

ホントです。
ワンウィークデザインは動画制作サービスもラインナップとして持っており、チラシをテンプレートにして、動きのある動画を制作することができます。
ワンウィークデザインでチラシを制作していれば、すでにワンウィークデザインのディレクターはチラシのストーリーや訴求点、ターゲットユーザー、最終的な目的(コンバージョン)を理解していますので、改めて動画制作のためのシナリオを練る必要はありません。
すべておまかせで、手軽に動画を制作することができます。

チラシを横展開して、訴求力のある動画コンテンツを制作しませんか?
一度で二度おいしい、効率的なマーケティング戦略をあなたに。

詳しくはこちら。

「チラシ、遂に動く。」

サイトに掲載していない実績も多数ご紹介。お気軽にご相談ください。

0120-555-875

受付時間
平日 10:00~18:00

メールでのお問い合わせ

メールでのお問い合わせでも
1営業日以内にご連絡いたします。